ようこそ石巻地区日中友好協会へ!

日中友好講演会開かる!

6月8日(土)午後2時から仙台市「江陽グランドホテル」において宮城県日中友好協会主催の日中友好講演会「日中友好の懸け橋ー南村志郎氏を囲んで」が200名参加のもと開かれた。石巻からは白井会長、木村理事長、松浦事務局長の3名が参加した。

会場の江陽グランドホテル
会場の江陽グランドホテル

※講師の南村志郎さんとはー1929年中国・大連生まれ。東京外語大学中国語科中退。もと西園寺公一北京事務所所長。「中日友好の使者」称号授与。現在、NPO法人日中未来の会代表。神奈川県日中友好協会最高顧問。著書に『西園寺公一回顧録』等。近著に『日中外交の黒衣六十年』-三木親書を託された日本人の回想録ー

講師の南村志郎さん。
講師の南村志郎さん。

講演会は冒頭主催者を代表して宮城県日中友好協会佐々木謙会長が「当協会としては初めての講演会開催という経験。日中友好の再認識を図る機会になれば幸いだ。本日の参加者は日中友好の価値観を一緒にする人たちと思うのでよろしくお願いします。」と挨拶がありました。

講演会はコーディネーターと宮城県日中友好協会青年員会新沼委員長が南村さんに聞くという、鼎談スタイルで行われた。最初に今日の日中関係について話が進められた。日中関係の問題については南村さんの出された本に詳しく書かれているので、それを参考にして頂きたい。この日も歴史問題について述べられました。「今の日中関係元に戻っているようだ。歴史問題を抜きに日中間の交流は進まない。過去の歴史を見つめなおす。侵略したことを忘れないこと。被害にあった方も過去のことを忘れていく。そうゆうことにならないと本当の意味での日中関係は進まない。日本の教育侵略した事実を教えていない。中国から見て薄れてはきているが、侵略した事実は忘れていない。歴史問題出た時日本の若者は何と答えるのか・・・・・。中国の大学に来た日本の学生、日本が中国で行ったことを知らない。知っていないと本当の交流にはならない。」と今日の日中間の交流の問題点を指摘しました。

次に中国と朝鮮民主主義人民共和国と日本について質問がなされましたが、「これまでは中国と朝鮮は一体化していた。中国からみて朝鮮は非常に重要な位置にある。これまでは無条件で朝鮮の要望にそってきたが、中国共産党の中の親朝派の後退もありどうなるか見通せない。朝鮮との関係は悪くはならない。」と感想を話しました。

3点目に米中の貿易問題については「トランプ氏は何を考えているのかよく分からない。両国の貿易収支の数字が分からない。先が見えないしメチャクチャなことは出来ない。どちらも損失することは目に見えている。」と述べるに止まった。

青年委員会委員長から青少年交流のあり方について質問がなされました。「どちらにしろ仲良くしなければお互い損する。中国に行く前に勉強して行ってもらいたい。友達を作ることが大切だ。行ったら友達を作りなさい。」と助言を行った。

最後に仙台をアッピールできることはの質問には「北海道は映画のロケで来る人は多いが、仙台だと魯迅が仙台に居たことを宣伝した方が良い。魯迅は中国でも高い知名度がある。」と話されました。

講演会終了後南村志郎さんを囲むお茶会も催されました。

南村さんの近著。
南村さんの近著。

この本は当日参加者に配本されました。購読ご希望の方は宮城県日中友好協会に在庫がありますのでご連絡ください。宮城県日中友好協会の連絡は022‐274‐3811までお願いします。

総会の記事が地元新聞に掲載されました

6月6日付け石巻日々新聞。
6月6日付け石巻日々新聞。
6月6日付け「石巻かほく」紙
6月6日付け「石巻かほく」紙

中華人民共和国建国70周年記念

2019年度定期総会開く!

2019年度定期総会は6月3日石巻グランドホテルにおいて会員や来賓・留学生など30名が参加し開かれた。総会では原案通り可決された。記念講演では「広東船の漂着と旧北上町の日中町民交流」と題し郷土史研究家の佐藤清吾さんから講演を頂いた。その後懇親会に入り留学生の自己紹介など交流を深め、民間レベルでの日中友好活動を展開していくことを確認した。

冒頭挨拶する白井会長。
冒頭挨拶する白井会長。

冒頭、白井会長は「中華人民共和国建国70周年の年になる。元号が変わって始まりの年だ。現在中国はアメリカと肩を並べる力を持った。今月行われるG20実りのある成果を期待している。習主席と安倍総理の対話が進むことも期待している。八木山動物公園にパンダが来るという嬉しい話が飛び込んでほしい。今年石巻市と温州市の友好姉妹都市締結35周年になる。石巻市は記念行事も予定している。当協会としても積極的に関りを持って進めていく。市民レベルでの日中友好運動を今年も進めていくのでよろしくお願いしたい。」と挨拶を述べた。

祝辞を述べる石巻市亀山市長。
祝辞を述べる石巻市亀山市長。

来賓挨拶の初めに石巻市亀山市長からご祝辞を頂戴した。亀山市長からは「多文化共生社会の実現を目指し、全ての人が分け隔てなく暮らし、交流ができるよう進めていく。温州市との35周年は石巻市から温州市に行って記念式典を行うこととなっている。その際市民訪問団も募集するので積極的に参加してほしい。式典では石巻市の産品を紹介する見本市も開かれることとなっている。」と挨拶がありました。

挨拶する中華人民共和国駐新潟総領事館殷達奇副総領事。
挨拶する中華人民共和国駐新潟総領事館殷達奇副総領事。

殷副総領事からは「石巻市に初めて来た。前から石巻のことは知っていた。多くの水産研修生と留学生がいたことを理解している。佐藤水産の話は中国でもニュースとなり感銘を受けている。震災を受け美しい、豊かな石巻に復興できるよう祈念している。現在各地区の日中友好協会では大変なご苦労をしている話を聞いているが、皆さんの努力で様々な活動が展開されている。日本との連帯・友好がないと進まない。総領事館としても友好・協力関係を進めていきたい。」と連帯の挨拶があった。

祝辞を述べる石巻専修大学尾池学長。
祝辞を述べる石巻専修大学尾池学長。

石巻専修大学尾池学長からは、「今年4月中国からの留学生3名が来た。9月には姉妹校である温州大学から交換留学生も久しぶりに来ることとなっている。新たな中国の大学との業務提携も進めている。温州大学との姉妹校締結30周年になる。9月に記念式典を開催するので、その際はよろしくお願いしたい。」と挨拶がありました。

激励の挨拶をする宮城県日中友好協会江幡名誉会長。
激励の挨拶をする宮城県日中友好協会江幡名誉会長。

宮城県日中友好協会を代表して江幡名誉会長より連帯の挨拶を受けました。この中では「パンダを呼ぶ熱意を見せるため30名で成都に行ってきた。中国は毎日が変化している。中国はきれいになったし進歩が激しい。中国と仲良くする協会なので、いろいろ友好・交流する機会を作っていきましょう。」と述べられた。

総会議案は原案通り可決されました。

総会は議長に木村裕一理事を選出し議事に入りました。経過報告、会計報告、監査報告、活動方針、予算案について異議なしで可決されました。役員の一部補充についても確認されました。

223年前に漂着船が来た

総会記念講演は「広東船の漂着と旧北上町の日中町民交流」と題し26年前旧北上町の調査員として中国広東省へ行ってきた、佐藤清吾さんからお話を頂きました。

講演する佐藤清吾さん。
講演する佐藤清吾さん。

佐藤清吾さんは26年前旧北上町の調査員として広東省を訪問した話や漂流船ゆかりの品など詳しく講演の中でふれられました。223年前鎖国時代の日本に漂着し、十三浜大室に5か月滞在し、伊達藩から派遣された儒学者や医師が筆談で事情を聞いたとのこと。5か月後十三浜大室から石巻に出て、石巻から長崎に行き、帰国したとのこと。北上町史には中国への派遣理由を「我々が現在住んでいる北上町の一寒村を舞台にして繰り広げられた中国廣東船の漂着船員14名と、地元住民との国境の垣根を越えた5か月間に及ぶ心温まるヒューマニズムを大きな誇りとし、更に地元大室をはじめ、当時の藩政にまつわる近隣の町村に現存する文献などに基づいて直に漂着船員のルーツを探りたいと望む声と、町の祖先が当時の厳しい世相の中にありながら、多くの障害を超越して示された崇高な人間愛を後世に伝え、その尊い意志に報いたいと願う純粋な気持ちに応えるため。」としている。実際中国に行って驚いたことは中国ではその事実を知らなかったとのことでした。漂着船員の末裔の方とも対面することが出来たとのことでした。その後、青少年交流の一つとして十三浜の相川小学校と漂着船員の出身地である広東省澄海市埔美小学校と文通を始めたとのこと。十三浜大室や旧相川小学校に残されていたゆかりの品は東日本大震災で流されてしまったとのこと。埔美小学校には今でも旧相川小学校との文通した手紙が壁新聞として残っているとのことでした。漂流記というと日本からどこかに漂着したという話が多いのですが、他国から日本へというのはこの件だけのようだと話されました。こういった歴史と繋がった交流をもっともっと広めていかなければならないと感じた講演会でした。

門脇副理事長の乾杯で懇親会に。
門脇副理事長の乾杯で懇親会に。

懇親会は斉藤敏子副会長の司会で行われ、白井会長あいさつの後、門脇副理事長の音頭で乾杯し交流に入った。懇親会では石巻専修大学へ今年4月入学した中国からの留学生3名や中国語講座に参加した人など自己紹介を行った。菅原副会長の閉会挨拶で全ての行事を終了することができました。

中国からの留学生。向かって左から張さん、次が宗さん、一人置いて鄧さん。
中国からの留学生。向かって左から張さん、次が宗さん、一人置いて鄧さん。
参加者の皆さん。
参加者の皆さん。

中国語講座全10回終了す!

3月3日から開催してきた中国語講座は5月12日をもって全10回の講座が終了しました。役員以外の受講者は17名でしたが、全て参加した方が4名おりました。全体的に参加状況も好調で、最終日も14名の方が参加しました。参加した方々はある程度中国語を覚えている方たちで講師とのやりとりも割とスムーズに行っていました。講師の講座の進め方にも大変上手だという声が多くありました。閉講にあたり白井会長から挨拶があり、講師への御礼も含めた反省かというか謝恩会を開く提案がなされ5月18日午後6時から「雲雀」にて行うこととなりました。最後に受講生でもあり協会の理事でもある佐藤さんから花の贈呈がありました。

10回目の講座風景①
10回目の講座風景①
10回目の講座②
10回目の講座②
佐藤理事からの花束を贈る白井会長
佐藤理事からの花束を贈る白井会長

「宮城県民の翼」パンダ誘致キャンペーン29名の参加で

5月11日宮城県日中友好協会の理事会が行われ、その中で以前紹介しました、「宮城県民の翼」四川省成都(蜀の国) 世界遺産とパンダ繁殖基地観光5日間の報告がありました。全体で29名の参加で無事行われたとのことでした。パンダ繁殖基地には日本人の方も仕事をしているとのことで、機会があったらお話を聞きたいとの話がありました。

第8回中国語講座開講しました。

第8回中国語講座は3月3日石巻市かわまち交流センターで開講式を行いました。2013年以来の中国語講座となりました。受講申し込みは18名でしたが、この日は16名の参加でした。開講にあたり白井会長から石巻地区日中友好協会の活動の紹介と中国語を覚え中国へ旅行に行きましょうと挨拶と共に会長が訪れた中国の名所・旧跡など紹介がありました。

開講式にあたり協会の活動と中国の観光地を紹介する白井会長。
開講式にあたり協会の活動と中国の観光地を紹介する白井会長。

講師は以前講師をして頂いた韓劉培霞さんで仕事の傍ら無理にお願いして頂いた。自ら教材や受講生のピンイン入りネームプレートを用意して頂いた。受講生はほとんど初心者というアンケートの回答だが、中国語講座の常連さんもいて聞いている感じはとても初心者とは思えない人が多い。5月12日までの10回講座のスタートを切り、全員が最後まで完走してもらいたいものだ。詳しくは中国語講座をご覧ください。

講師の韓劉培霞さん
講師の韓劉培霞さん

2019春節祝賀会が地元紙に掲載されました

2019春節祝賀会の模様が2月19日付けで「石巻かほく」と「石巻日日新聞」両紙に掲載されました。

2月19日付け「石巻かほく」紙
2月19日付け「石巻かほく」紙
2月19日付け「石巻日日新聞」紙
2月19日付け「石巻日日新聞」紙

中華人民共和国建国70周年記念

2019「春節祝賀会」開く

2019「春節祝賀会」は2月17日北園において会員や来賓、水産研修生など35名が参加し友好と交流を深めた。今年は中華人民共和国建国70周年の他石巻市と中国温州市との友好姉妹都市締結35周年の記念すべき年になります。民間レベルでの友好を進めるため活動していくことを誓い合った祝賀会となりました。詳しくは春節祝賀会をご覧ください。

挨拶する白井会長
挨拶する白井会長
会場風景。
会場風景。
参加者の皆様
参加者の皆様

韓領事、趙領事アタッシェ女川・石巻を見学

韓領事と趙令君領事アタッシェは石巻地区日中友好協会「2019春節祝賀会」に参加するため前日石巻入りし、17日午前中松浦事務局長の案内で女川や石巻を見て回りました。女川では研修生を命がけで守った「佐藤水産」も訪れました。

佐藤水産前で。
佐藤水産前で。
女川駅前。
女川駅前。
石巻日和山公園。
石巻日和山公園。

黄河43号発行しました。

石巻地区日中友好協会の機関紙「黄河」43号が発行されました。内容はこの一年間の活動内容や2月17日行われる春節祝賀会のご案内などです。A4版8ページでご希望の方には無料でお送りしますので事務局までご連絡ください。

 

料理教室開催が地元紙に掲載されました。

12月30日付石巻かほくに料理教室の記事が掲載されました。

2018料理教室行いました

2018年度日中料理教室が12月22日石巻市総合福祉会館「みなと荘」において来賓や会員など20名が参加し行われました。講師に千葉静さんを迎え①えのきの坦々スープ②白菜とツナの炒め物③わかめ入り焼きシュウマイ④あんこ餅の4品を作りました。会食では白井会長のあいさつと来賓として中国駐新潟総領事館から韓軼領事と趙令君領事アタッシュに駆け付けて頂きごあいさつを頂きました。石巻市からは内海伸浩さんに来て頂きごあいさつを受けました。この日の参加は例年と比べ少ない人数でしたが、新たに入会希望のお二人が参加し盛り上がりました。

詳しくは日中料理教室にリンクしてください。

料理の仕方を手ほどきする講師の千葉静さん。
料理の仕方を手ほどきする講師の千葉静さん。
調理風景
調理風景
参加者の皆様
参加者の皆様

2018宮城県日中友好協会総会開く!

新会長に佐々木謙さん選出。       江幡前会長は名誉会長に!

2018年度宮城県日中友好協会定期総会が8月11日仙台市民活動サポートセンターで行われた。石巻からは白井会長、木村理事長、松浦事務局長の3名が参加した。総会では新たに仙台市日中友好協会の佐々木謙会長を県会長に選出し、江幡武前会長は名誉会長に就いた。

冒頭挨拶に立った江幡会長は16年間の会長としての活動について感想を述べた。特に15年に及ぶ中国吉林省での緑化事業に強く思いを込めた。 

16年に及ぶ会長としての思いを述べる江幡会長。
16年に及ぶ会長としての思いを述べる江幡会長。

来賓あいさつの初めに駐新潟総領事館を代表して劉副総領事が日中平和条約締結40周年の節目を迎えて挨拶というよりは講演に近い話でした。中日関係は正常な関係に戻りつつあるとし新たなチャンスが生まれるだろう。中日友好の礎は民間交流にある。チャンスを生かしあらゆる分野で交流を進めよう。中国からの訪日は735万人。日本から訪中したのは236万人で多くは民間企業だ。一般の人々の中国訪問を進めていかなければならない。宮城県日中友好協会のこれまでのご尽力に感謝するとともに今後とも民間レベルでの交流促進を進めて頂きたいとあいさつを締めました。

日中平和条約締結40周年の節目について挨拶する駐新潟総領事館副総領事。
日中平和条約締結40周年の節目について挨拶する駐新潟総領事館副総領事。

中国学友会からもあいさつを頂きました。常日頃日中友好協会には大変お世話になっていますとのあいさつでした。

仙台中国学友会代表のあいさつ。
仙台中国学友会代表のあいさつ。

協会顧問の富谷市若生裕俊市長も激励のあいさつを行った。若生市長が最初に国際交流を知るきっかけとなったのが、中国訪問だったとのこと。富谷市での富谷日中友好協会の活動に感謝していることも話しました。

激励のあいさつをする若生富谷市長。
激励のあいさつをする若生富谷市長。

総会では針生副理事長を議長に進められ、原案通り承認された。今後理事会などで具体化していく課題もあり異議なしで通った。役員改選では新会長に佐々木謙副会長を選出した。江幡前会長は名誉会長に就任した。理事会体制の強化を図ることも含めて副理事長や理事を補強した。

総会終了後は「長城」において交流会が催された。駐新潟総領事館や学友会のメンバーなど多くの人が参加し、今後の日中友好運動の前進に向けて語り合った。

総会参加者の集合写真。県日中友好協会では初めてのこと。
総会参加者の集合写真。県日中友好協会では初めてのこと。

総会開会前に15年に及ぶ中国吉林省での緑化事業(植林)の模様を記録したDVDが上映されました。宮城県日中友好協会で作成したもので、希望する方があれば郵送代程度で送るとのことですので、宮城県日中友好協会までご連絡ください。